DVD 続 映画で見る 昭和30年代の日本 家族の幸福 家族編

定価5,280円（税込）。2006年11月発売。144分。 ダメージや色ヤケもなく、盤面、解説書、ケースともに大変良好です。 ■内容紹介 「お母さんの幸福(しあわせ)」 48分 昭和33年(1958年) 脚本 片岡薫 監督 木村荘十二 一家の大黒柱のお母さんが自宅で隔離入院生活を送ることに。これまでの生活は一変。長女は会社を休み、全員お母さんの療養に協力する生活を始める。母の病気が良くなるに従って、家族も成長していく。 「おじいさんはがんこ者」 30分 昭和33年(1958年) 脚本 勝目貴久 監督 堀内甲 50年前の日本はまだ家長が大きな権限を握っていた。農家の食事は米ばかりをどっさり食べて、結果栄養不足による病気にさらされていた。がんこなおじいさんにバランス良い食事を摂るように説得していく。 「長男」 56分 昭和36年(1961年) 脚本 山住正己 監督 佐藤武 農家の主として一家を支える長男とその家族の物語。近代的な酪農経営で村を豊かにしようと努力する兄。妹は町の男との結婚をめぐりその人柄に悩む。全国的に過疎化や離農が進行する中、農業で生きる努力を描く。